産経市民の社会福祉賞

過去の受賞者リスト

個人受賞者のお名前、年齢や業績紹介欄の年数などは、すべて受賞式の実施された時期のものです。

表彰年 府県都市名 受賞者氏名·団体名 業績
第7回
昭和56年

大阪市

日本自動車産業労組連合会大阪地方協議会

 昭和30年の自動車労連結成以来、伊勢湾台風など災害の救援活動、肢体不自由者を組合員の車で送迎して造幣局の観桜会などへ招待

第7回
昭和56年

兵庫

点訳奉仕
若林 ひろさん(69)

 昭和44年以来、点訳奉仕を続け社会科学、医学など専門書も含め、225冊35,798頁が神戸市図書館の蔵書に。

第7回
昭和56年

兵庫

芦屋点字友の会
(代表=田所 愛子)

 昭和42年創立。点訳奉仕や市の点字広報の制作など。県立盲学校や県点字図書館に約450冊の点訳書を寄贈した

第7回
昭和56年

和歌山

県理容環境衛生同業組合日高支部
(代表=佐藤 豊)

 昭和46年いらい、障害者施設での理容奉仕活動を続けてきた

第7回
昭和56年

京都府

朗読ボランティア
小野 嘉子さん(66)

 昭和40年、京都ライトハウスで朗読ボランティアをはじめ、宇治市を中心にグループを結成して各種の朗読サービスを実施

第7回
昭和56年

京都

点友会
(会長=石津 利幸)

 昭和37年結成。点訳奉仕のほか、点訳者養成のため独自の通信教育実施。拡大写本や触知絵本を制作する専門グループをつくるなど幅広い活動

第7回
昭和56年

滋賀県

五個荘町BBS会
(代表=上田 元一)

 昭和27年結成。地域の青少年の非行化を未然に防止するため、手作りの人形劇で地域巡廻。子供たちと月1回のハイキング、写生大会、スライド映写などの啓蒙活動を実施

第7回
昭和56年

滋賀県

ろうあ者支援
藤野 明夫さん(35)

 昭和44年、高島ろうあ福祉協会」を設立。手話指導や講習会のほか、ろうあ者の相談に応じてきた。

第7回
昭和56年

奈良

大和郡山市くさぶえ会
(代表=松井 昭子)

 昭和47年、主婦たちの録音奉仕グループを結成。目の不自由な人たちに毎月、市の広報紙を録音したテープを配布。障害者の意見や詩などの作品を録音した「白い杖」を毎月2回発行

第7回
昭和56年

大阪府

里親10年
峯 武雄さん(42)

 昭和47年に里親登録。家庭の事情で養育困難な乳幼児を引き取り、10年間で7人を養育。

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