産経市民の社会福祉賞

過去の受賞者リスト

個人受賞者のお名前、年齢や業績紹介欄の年数などは、すべて受賞式の実施された時期のものです。

表彰年 府県都市名 受賞者氏名·団体名 業績
第17回
平成3年

奈良

奈良磁場の会
(代表=藤原 啓子)

 昭和59年ごろ、奈良養護学校の新任教諭たちが、在宅の障害児と母親のための家庭療育教室を開いたのがきっかけ。障害児施設の職員なども加わって、障害児や老人施設、病院を訪問。音楽療法による療育訓練が成果をあげたので、毎年1~2回「磁場の会1日学校」を開催している。ボランティアや指導員の養成、障害児と母親、ボランティアとの懇談・相談も。

第17回
平成3年

和歌山

石田 宗男さん(58)

 身体障害者の残存機能を維持、発達させるためには水泳が最も適したスポーツという考えで、昭和55年から県の身障福祉センタープールに水泳指導に訪れ、多数の選手を養成、全国大会に出場、入賞させた。身体障害者のスポーツの普及やボランティアの育成に努めている。

第16回
平成2年

大阪府

高齢者にアート指導
西田 まさゑさん(79)

 昭和25年から茶道、華道、押し絵、和紙工芸、アートフラワーなどの技術を自ら修得。その技術を老人ホームの高齢者や障害者にボランティアとして技術指導を行い、物を創る喜び、集うことの楽しさを体験してもらっている。

第16回
平成2年

兵庫

里親
広岡 正人さん(69)

 実子3人の養育を終えた昭和47年9月、里親として登録。5人のこどもたちを次々に引き取って養育。また、里親制度促進のため推進員として新規里親の開拓に当たったり、養育技術の指導をするなど兵庫県里親連合会会長として会の発展に努めている。

第16回
平成2年

兵庫

入浴福祉サービス
  ひまわり
(代表=前田 澄代)

 昭和55年から入浴の困難な篠山町内の寝たきり老人と重度障害者13人を対象に週1~2回出動、1日に3~4人の入浴介助を行っている。お風呂に入れなかったお年寄りや重度障害者から、大いに感謝されている。

第16回
平成2年

京都府

保育所に金魚を寄贈
吉澤 久夫さん(62)

 昭和41年、長男が保育所に入所したのをきっかけに加茂町の全保育所に金魚のプレゼントをはじめた。毎年6月に約5千匹の金魚を町内6ケ所の保育所を訪問。いまでは「金魚のおっちゃん」と親しまれ、こどもたちに、夢と生き物をかわいがる心を育んだ。

第16回
平成2年

滋賀

大津市精神薄弱
 勤労青少年サークル
「うみの子」
(代表=合田 裕美子)

 昭和44年、「あすなろクラブ」として活動を開始。障害児の学校卒業後の生活を地域社会に根ざしたものにしようと支援。毎月例会を開いて障害児との話し合いやグーム大会、ハイキング、キャンプなどで、交流の輸を広げている。

第16回
平成2年

奈良

交通遺児の支援
中水 四郎さん(80)

 昭和48年1月、長女の交通事故死をきっかけに、奈良県の交通災害遺族会結成に奔走、代表世話人となって活動をはじめた。手書きの機関紙を発行したり、交通遺児の交流会、慰霊法要、キャンプ、クリスマスの集い、勉強会などを催して、くじけそうになる遺族を励まし、福祉の向上に献身している。

第16回
平成2年

和歌山

高齢者にマッサージ
宮原 俊恵さん(58)

 昭和56年から、目の不自由な体をおして、老人ホーム「紀伊松風苑」を毎月1回訪問、お年寄りにマッサージの無料奉仕活動を行ってきた。多いときには20人以上にマッサージをするときもあり、「おかげで寝たきりにならずにすんだ」というお年寄りも多い。

第16回
平成2年

大阪市

施設出身者の雇用
高垣 健三さん(57)

 昭和36年に中華料理店を開店いらい、母子家庭の児童を雇用、さらに児童福祉施設出身の児童を積極的に雇い入れ、調理技術や生活の指導を行って8人を独立させた。また転職希望の児童にも保証人となって応援、児童福祉推進に力を注いだ。

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