産経市民の社会福祉賞

過去の受賞者リスト

個人受賞者のお名前、年齢や業績紹介欄の年数などは、すべて受賞式の実施された時期のものです。

表彰年 府県都市名 受賞者氏名·団体名 業績
第21回
平成7年

京都市

春日ボランティアの会
(代表=高橋 博章)

 昭和58年3月、春日小学校学区のボランティアの会として発足。配給活動や独居老人会食会、在宅訪問活動を行ってきた。また虚弱老人を対象に「春日ミニケアサロン」を開始。地域で集える場をつくり、交流を通して身体機能の低下や孤立化を防ごうというのが目的で、在宅福祉の先駆的な活動を行っている。

第21回
平成7年

滋賀

五十嵐 勇喜子さん

 栗東町精神薄弱者育成会に入会し、熱心に活動。湖南地区に更生施設をつくろうと、各市町の親の会と更生施設準備委員会を結成し、念願の更生施設「蛍の里」を竣工させた。開設後は後援会を結成し会長に就任。地域福祉の充実に活発な活動を続けている。

第21回
平成7年

奈良

柳ボランティア
(代表=上田 ふみ子)

 昭和50年4月、家がお寺であったことから、檀家の女性の協力を得て活動を開始。近隣の老人福祉施設への訪問活動や慰安会の主催、難民救済のための義援金募集や古切手、古着の収集のほか県のボランティア連絡揮議会の幹事を務めるなど幅広い活動を続けている。

第21回
平成7年

和歌山

谷口 貞子さん

 昭和54年、特別養護老人ホーム「喜成会」の開所をきっかけに活動を開姶。毎月1回、10数名の入所者に手芸工作の楽しさを伝えるほか、誕生会の日に名前入りの手芸品や工芸品などをプレゼントしている。民謡教室を企画し、司会やハーモニカの披露、園行事の介助なども行っている。

記念
特別表彰

松竹芸能株式会社
(社長=勝 忠男)

 長年にわたる事業団主催のチャリティーショー「お笑いなにわ祭り」に、所属のタレントの出演をこころよく応じている

記念
特別表彰

吉本興業株式会社
(社長=中邨 秀雄)

 長年にわたる事業団主催のチャリティーショー「お笑いなにわ祭り」に、所属のタレントの出演をこころよく応じている

第20回
平成6年

大阪府

金剛コロニー
「すぎのき」ボランティア
(代表=松岡 和子)

 昭和46年10月、日本病院ボランティア協会に所属する金剛コロニー「すぎのき寮」の保護者の呼びかけで結成。第1、3木曜日に同寮を訪れ、寮生の衣類の補修を23年間続けた。このほかオリジナルあふれる衣服、エプロンなどを考案し、施設での生活を豊かなものにしている。

第20回
平成6年

大阪府

大阪手話サークル
  連絡会
(代表=竹下 武)

 昭和50年11月結成。手話通訳派遣事業や各種行事に協力。手話の普及とろうあ者理解のため啓蒙活動に取り組んできた。また、平成6年に開設された重度身体障害者授産施設「なかまの里」の建設にも貢献した。

第20回
平成6年

大阪市

瀧本 榮子さん

 昭和46年7月、養護施設「長谷川羽曳野学園」の中学校卒業生を自営するクリーニング店で採用。これまで8人を受け入れて、現在3人が継続して従業している。生活面では児童たちの母親代わりとなって相談に応じ、夜間高校や自動車教習所への通学にも便宜を図るなど親身な世話をしている。

第20回
平成6年

兵庫

三田BHEクラブ
(部長=林 和美)

 昭和44年、県立有馬高校が、それまで保護司会有志が行っていた事業をクラブ活動として引き継いで、路上清掃などで集めたアルミ缶の代金で車いすを寄贈。このほか、施設訪問や街頭募金活動への協力、各種福祉活動への参加するなど三田市の福祉向上に貢献している。

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