産経市民の社会福祉賞

過去の受賞者リスト

個人受賞者のお名前、年齢や業績紹介欄の年数などは、すべて受賞式の実施された時期のものです。

表彰年 府県都市名 受賞者氏名·団体名 業績
第32回
平成18年

大阪府吹田市

子・己育ち相談
リリーフ
(代表=山本 瑛子)

 平成5年4月スタート。「公民館などで子育て中の母親が集い話し合う「子育て井戸端会議」や父親の子育て参加を促す「関西父親ネット」、助けが必要なときにSOSを発信できる「CoCoステーション」など多彩な活動を展開。いずれも、相互に助け合いながら自ら問題を解決していくのがモットーで、エンパワメントに徹している。

第32回
平成18年

兵庫県三田市

荻野 太一さん

 昭和54年に三田市の移動入浴実行委員会の立ち上げに参加。全国で2番目の取り組みで13年間続けたあと、同市の社会福祉協議会に引き継がれた。平成9年には、外出ボランティアグループを結成。筋ジストロフィー患者、知的障害者、高齢者などの外出支援活動を行うなど三田市のボランティア活動の推進役として活躍している。

第31回
平成17年

滋賀県 竜王町

弓削福祉委員会 
(代表=佐橋 忠男)

 高齢者や障害者と地域の人たちが交流するサロンを開いて、お互いが理解し助けあう地域社会の育成に力を注いできた。夏休みには地域の大人と子供が集う「子ども勉強室」、交通手段の無い高齢者を車で送迎して買い物、役所への書類の申請・受取など、日常生活の「かゆいところに手の届く」活動を続けている。

第31回
平成17年

京都府宇治市

京都家庭文庫
 地域文庫連絡会 
(代表=奥田 文子)

 子供たちに読書の楽しみや大切さを伝えようと、地域の母親が中心となって結成。いらい32年間、京都府45か所の家庭文庫・地域文庫のネットワークの要としての役割を果たしてきた。若者の活字離れが言われているが、絵本の読み聞かせやストーリーテリングの研修、児童文学の研究と自己研鑽を怠らず、活動の幅を広げている。

第31回
平成17年

大阪府高槻市

人形劇グループ 
  「赤ずきん」
(代表=加藤 百合子)

 手づくりによる人形劇の公演のほか介護老人施設で書道の指導や手伝いなど、多岐にわたる活動経験をばねに高槻市ボランティア連絡会を立ち上げた。「たかつきふれあい広場」や障害者理解を深める「市民ふれあい運動会」「福祉展」など各種のイベントに参画して地域のボランティア活動を牽引している。

第31回
平成17年

大阪市北区

大阪手びきの会
(代表=宮崎 紀子)

 視覚障害者が街に出て行きやすい環境をつくろうと、50人で結成。毎年約400件もの依頼に応えてガイドを努めて来た。平成16年度からは、視覚障害者外出支援連絡会(通称JBOS)の加盟団体とのネットワークを活用して障害者の一人旅を実現。他府県からの利用者も増え、大阪の観光ガイドとしての役割も果たしている。

第31回
平成17年

大阪府羽曳野市

農産園芸福祉
 ポランティアグループ
 「KNACK」
(代表=吉川 次雄)

 農業・園芸を高齢者や障害者のケアに役立てようと、大阪府の実施した園芸療法講座の受講生が集まって発足。府立食とみどりの総合技術センター(羽曳野市)を拠点に、福祉農園の耕作、花壇の整備を行い、地域の障害者授産施設の利用者と一緒に園芸作業や農業イベントを行ってきた。

第30回記念
感謝の盾贈呈

久後 晶さん
帝国ホテル大阪

チャリティーによる音楽文化の提供

第30回記念
感謝の盾贈呈

株式会社「大丸梅田店」
関西美術商連盟
株式会社「ギャラリー大井」

チャリティーによる絵画美術の提供

第30回記念
感謝の盾贈呈

しょうこボトルフラワースタジオ

癒しの花アートによるチャリティー

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