産経市民の社会福祉賞

過去の受賞者リスト

個人受賞者のお名前、年齢や業績紹介欄の年数などは、すべて受賞式の実施された時期のものです。

表彰年 府県都市名 受賞者氏名·団体名 業績
第30回記念
感謝の盾贈呈

ギャラリー・ちはた

障害者施設作業製品の開発、販売支援

第30回記念
感謝の盾贈呈

大阪チャリティーバザー会

24年続くチャリティーバザーの開催

第30回記念
感謝の盾贈呈

エルセラーン化粧品1パーセントクラブ

長年にわたり歳末義援金へ多額の寄託

第30回
平成16年

京都市

にこにこトマト
(代表=神田 美子)

 平成7年に結成。入院中も子供の成長を促すよい刺激が必要と、友人や知人らを誘って小児科病棟の子供たちに楽しみを提供する活動を始めた。お話・図書貸し出し、コンサートや絵画展、演劇なども開催している。

第30回
平成16年

大阪市

西原 成幸さん
(不動産業「西原産業」代表)

病気のため両足切断しながら、大阪市長居障害者スポーツセンターの水泳教室に参加。昭和51年に全国身体障害者スポーツ大会出場をきっかけに、障害者のスポーツ普及活動に力を注ぐ。昭和59年に日本身体障害者水泳連盟を設立するなど、障害者の社会参加意欲を促進する事業に貢献。

第30回
平成16年

大阪府

さわる絵本連絡協議会・大阪
(代表=宮越 良子)

 昭和57年に結成。視覚障害者が絵にさわって形がわかるように工夫された絵本の制作を続けている。21グループがそれぞれ年間2~3冊制作。絵本作りを普及するための活動も活発で各地で開催する講座へ講師を派遣するほか、10年以上も大阪市立、大阪府立盲学校で読み聞かせ会を開いている。

第30回
平成16年

大阪府

字幕サークル「Gまぁく」
(代表=三上 アイ子)

 平成10年に結成。難聴の母親から「娘の結婚式で何も聞こえず寂しかった」との話を聞き、結婚式やこどもの発表会など私的なビデオに字幕をつける活動を始めた。普及するための講座を開催、最近ではCDやDVDにも字幕を付けている。このほか明石天文台のプラネタリウムの解説にも字幕を付けた。

第30回
平成16年

和歌山県

森田 良恒さん
(高野山・真言宗
 瑞宝山不動寺住職)

 自分の子供が難病で死亡。その病気についての相談窓口がなく途方にくれた経験から平成元年に和歌山県難病患者団体連絡協議会、平成15年にはNPO法人難病患者障害者相談支援センターを設立して、難病とたたかう患者と家族のために様々な支援活動を展開している。

第29回
平成15年

京都府

㈱大成産業
(代表取締役=石田 要一)

 地元の知的障害者施設「美山育成苑」「丹波養護学校」の卒業生など、障害のある人を常時雇用するなど就労支援に積極的に取り組んできた。

第29回
平成15年

大阪市

手話サークル「つくし」
(代表=細溝 美和子)

 障害者が書いた詩にメロディーをつけて演奏する「わたぼうしコンサート」のスタート時から手話通訳、活動の広がりを支えた。多くの企業で手話技術の指導や通訳者の養成に努めた。

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