産経市民の社会福祉賞

過去の受賞者リスト

個人受賞者のお名前、年齢や業績紹介欄の年数などは、すべて受賞式の実施された時期のものです。

表彰年 府県都市名 受賞者氏名·団体名 業績
第28回
平成14年

大阪府

吹田の精神保健を考える市民の会・こころの交差点
(代表=利波 安紀子)

 公民館など小地域で住民との交流や講習会を重ねて、精神障害者への理解を広めていった。大阪府下(大阪市を除く)には精神保健福祉関係の市民の会が19団体あり、その先駆け的存在

第28回
平成14年

大阪市

盲人情報文化センター・ボランティア友の会
(代表=久保 洋子)

 「日本ライトハウス盲人情報文化センター」の業務をボランティアで支えてきた。活動は、①図書の点訳・音訳②対面朗読サービス③視覚障害者用パソコンの訪問サポートなど

第28回
平成14年

大阪府

中 幸男・恵子夫妻

 米国で自閉症児の言語能力の発達を支援するプログラムを研修。昭和56年から大阪で「ことばの教室」を開く。以来22年間、障害児の成長と共にグループホーム、小規模作業所などさまざまな支援活動を展開。

第28回
平成14年

大阪市

枝松道廣・光子夫妻

 昭和63年に大阪市里親に登録。以来50人を超える児童の養育を受託。兄弟・姉妹の場合には子供たちがバラバラにならないよう同時に2~3人の養育を引き受け、その数は16組に上る。

第28回
平成14年

堺市

手話サークル木馬
(代表=寺浦 文子)

 昭和53年結成。市民講座や身障者スポーツ大会などで手話通訳。健聴者とろうあ者との交流会を開いて相互理解を深め、会員にろうあ者の参加も多い

第28回
平成14年

京都市

共同作業所「京都マック」
(代表=大川 孝次)

 12年前に京都府下では唯一の依存症患者のリハビリ施設として開設。アルコール依存症のほか薬物や摂食障害などにも対象を広げている。

第28回
平成14年

京都市

京都中国料理厨師会
「琢磨会」
(代表=揚 正武)

 「料理の技術を社会奉仕に生かそう」と中国料理の仲間がグループを結成。以来20年間、京都、滋賀、阪神大震災被災地などの児童施設や老人ホームで中華料理を提供している。

第28回
平成14年

京都市

すこやか体操倶楽部
(代表=安威 康夫)

 毎朝50人~100人が地元の神社の境内に集まって体操。医師による健康講話も含め会員の健康増進を図るほか、相互に励まし、安否確認するなど「助け合う高齢者」へと意識改革に成功。

第28回
平成14年

滋賀県

中野 半六さん

 昭和63年、一人暮らしの高齢者への給食サービスに協力して収穫した新米を1年分(2俵)寄付。以来14年間、新米ができるたびに寄付を続けている。

第28回
平成14年

和歌山県

那賀町ボランティア
 連絡協議会
(代表=藤本 敏子)

 高齢者への配食、1人暮らしの高齢者の安否確認ネットワークの形成、各種介助サービス、障害児・子供を対象とした保育ボランティア、ボランティア体験支援など幅広い活動

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