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新施設の外観①
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新施設の外観②
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あつまろうくすのきへ
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受託作業
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くすのきさをり織りの糸

障害福祉サービス事業所
池田市立くすのき学園

養護学校(現特別支援学校)を卒業した18歳以上の人たち30人ほどが通い、地元企業から受注した自動車部品などの封入、梱包を中心とした作業を行っていました。15年4月に当事業団が池田市の委託を受けて運営をスタート。平成20年10月に自立支援法に基づく多機能型の障害福祉サービス事業(生活介護、就労移行支援)へ移行しました。

施設運営

障害福祉サービス事業所「池田市立くすのき学園」

活動紹介

受託作業の紹介

アルミ缶回収作業の紹介

2012年12月07日

くすのき学園では、アルミ缶の回収・分別・プレスを行っております。たくさんの方々にご協力いただき、学園にアルミ缶が寄せられます。また、少し離れた場所へ車で利用者さんと向かい、定期的にアルミ缶をいただいております。

いただいたアルミ缶は次に、分別作業をします。アルミ缶以外のものや、ゴミなどを取り除く作業です。見た目には分かりにくいものや、缶の中の小さなゴミもしっかりとチェックをしていきます。これは、仕上がりに関わる大切な作業です。この工程には、一番たくさんの利用者さんが関わっており、作業を一人で進められる方もおられます。大量に分別をするので、半日から一日かけて、作業を進めていきます。

最後に、分別した缶をプレス機にかける作業があります。その際、「バリバリ」という音が響き、その様子や機械の操作が好きな利用者さんもおられます。圧縮によって、たくさんのアルミ缶が小さく重い金属の塊になり、ようやく納品をする段階になります。

この作業はたくさんのご好意によって支えられており、いつも笑顔でアルミ缶を持ってきてくださる方々には、みな感謝の気持ちで一杯です。少しでも利用者さんの工賃が多くなるように、毎日頑張って作業を続けております。どうぞ、これからもご協力よろしくお願いします。

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