第2三恵園は高齢の知的障害者の入所施設で、入所者の平均年齢が65.5歳(令和3年7月現在)です。高齢という事もあり、特にリハビリに力を入れています。また創作活動や行事といった余暇活動を通して楽しみながら健康維持に取り組んでいます。
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嚥下体操
2013年01月09日
高齢者は加齢に伴い食べ物を飲み込む力が衰えるため嚥下障害を起こしやすくなります。その結果、食べる楽しみが減ったり、食事量の減少による低栄養・脱水、誤嚥・窒息といった問題点がでてきます。特に誤嚥は肺炎にもつながる為危険と言えます。 そのため第2三恵園では食事前に嚥下体操を行っております。嚥下体操を行うことで食べる事に関わる筋肉の動きがよくなり安全にそして美味しく食事を摂る事ができます。また楽しく体操に取り組んでいただけるよう歌やリズムに合わせて行っています。