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絵画レクリエーション スタッフが絵を見せてイメージを抱きやすくしている
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利用者と職員が一緒に作った
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こすもすの菜園 たまねぎ
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こすもすの菜園 いちご
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こすもすの外観

生活介護事業所
こすもす

平成18年8月に、重度の知的障害や知的障害と身体障害を併せ持つ利用者の皆さんの声を受けた池田市と当法人が協力して「知的障害者通所更生施設 こすもす」が誕生しました。
「こすもす」は、その翌年の平成19年4月に自立支援法への移行を行い「生活介護事業所 こすもす」として本格的に歩み始めました。

施設運営

生活介護事務所「こすもす」

こすもすの1日

活動紹介

音楽レクリエーション

2013年01月10日

月1回開催している音楽レクリエーションの時間は、講師のKENさんが来る何分も前から開催する作業室で、利用者が着席してスタンバイしています。音楽レクリエーションがスタートするとKENさんが持ってきてくれる見慣れぬ民族楽器や、こすもすで用意している楽器を使って音を出し、利用者がどんなに自由に鳴らしても、KENさんが「ジャンベ」(アフリカの民族楽器、太鼓)のリズムを加えて、セッションとして応えてくれています。中には身体を揺らして音やリズムを身体全体で受け始める方も出てきます。そんな時間を利用者の皆さんも楽しみにしています。リズムセッションの後は、KENさんのギター演奏やピアノ演奏を聴きながら休憩したり、音の出し合いでコミュニケーションのように遊んだりしています。

音楽レクリエーションを取り入れた当初は、音を自由に鳴らすことに不慣れな人が目立ちましたが、回を重ねるごとにKENさんとの時間は思い切り音を出して楽しもうという様子に変わってきています。

KENさんは「音楽レクリエーションが始まった頃に比べ、音を渡せば音が返ってくるようになった」「利用者さん一人ひとりの出す音が違いとても楽しい」と話しています。KENさんにとってもこすもすの音楽レクリエーションは、楽しい時間となっているようです。

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