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産経新聞厚生文化事業団本部

令和元年度 実践事例報告会を開催しました

2020年02月08日

各事業所の支援や事業の取り組みを報告し合い、共に学びを深める実践事例報告会を年1回開催しています。

今年は8日に行いました。

神戸女学院大学総合文化学科教授の與那嶺 司先生をコーディネーターにお迎えし、

救護施設「三恵園」、就労継続支援事業所「すみれ工房」、生活介護事業所「なごみ苑」、障害者支援施設「三恵園」の

4つの事業所が、それぞれの具体的な取り組みと、その中での気づきを報告。約90名が参加しました。

 報告を受けコメントする與那嶺 司教授

全体を総評して與那嶺先生から「悩み続ける支援は、正しい支援の在り方の1つではないか」とお話をいただきました。

答えがなく、悩み続けることは職員にとってしんどいことでもあります。

ですが『生活は行きつ戻りつ、グダグダ感があってもいいじゃないか、悩み続けることから生まれる支援が良い支援だよ』と、

與那嶺先生にあるがままを受け入れていただき、支えていただいた報告会でした。

 報告を熱心に聞く参加者ら

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