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産経新聞厚生文化事業団本部

社会福祉士実習のあり方を考えるー「三恵園・関西学院大学合同研究会」としてー 開催

2018年03月14日

 社会福祉士実習の質的向上や「産学」連携などを目的にした勉強会『社会福祉士実習のあり方を考える―「三恵園・関西学院大学合同研究会」として―』を3月12日、池田三恵園の地域交流室で行いました。

 法人が受ける入れる実習の調整やプログラム作成などを担う実習委員会のメンバーのほか、各施設の管理者も含めて18名が参加。

 関西学院大学人間福祉学部・社会福祉学科の松岡克尚教授を講師に迎え、今後行われる社会福祉士養成制度の見直しを含め、実習生を受ける側と送り出す側が課題を共有し、アイデアを創出して目的に反映させる重要性を

学びました。

 地域共生社会の中で活躍するソーシャルワーカーの育成については、2020年を目途に実習プログラムの時間の増加などの改定が予定されており、

松岡教授は「その中でミクロ・メゾ・マクロソーシャルワークの考え方の重要性やソーシャルワークの専門性として、思考様式が大切である」と話されていました。

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