地域とのつながり
産経新聞厚生文化事業団本部
令和6年度4月より学校法人ポプラ学園 ポプラ介護福祉学校で「障害の理解」の授業を受け持ちます
2024年04月19日
今年度より池田市伏尾台にありますポプラ介護福祉学校で授業を受け持つこととなりました。
ネパールやベトナムなど6か国から日本語を学び、介護福祉士の国家資格取得を目指して勉強している2年生、29人のクラスを受け持ち、1年間30コマで「障害の理解」についての授業を行っていきます。
4月10日(水)、初めての授業では、お互いのことを知るために他己紹介のグループワークからスタート。生徒の皆さんは明るく、積極的に学びたいという姿勢が印象的でした。
ICFの考え方を自分事として身近に感じてもらうために自分自身の困りごとから周り(環境)に働きかけて解決できることは?というグループワークも行いました。
国家資格取得が目的なので、必要な知識を伝えていくことも重要ですが、法人として、同じ福祉の仕事、対人の仕事をする仲間として、必要な考え方や向き合い方、接し方なども同時に伝えていきたいと担当の吉岡氏は話しています。