グループホームの暮らし（詳細）：自立への取り組み：社会福祉法人 産経新聞厚生文化事業団

共同生活援助事業所

大里荘

障害のある人たちが、能勢町内の住宅に２人～７人という少人数で共同生活を送りながら、日中は当事業団の生活介護事業所「なごみ苑」で余暇活動やリハビリに励んだり、就労継続支援（Ｂ型）事業所「すみれ工房」で就労したりして暮らしています。日常の生活を世話人たちが支援しています。

施設運営

支援の取り組みの概説

2012年12月12日

グループホーム・ケアホーム（以下ホーム）では自立を目指してさまざまな形で支援に取り組んでいます。自立といってもさまざまで、利用者さんによって達成目標が違ってきます。

例えば

・自分で身の回りの事ができるようになる。

・生活リズムをつける。

・自分の思っていることをきちんと伝えられるようになる。

・金銭管理が出来るようになる。

・薬をきちんと飲めるようになる。

・自分ひとりで買い物や外出をする。

・趣味を持って毎日充実した生活を送る。

・就職をする。

上記に挙げた以外にもさまざまな目標を立てています。また、利用者さんの中には、ひとり暮らしをしたいということを目標にもって毎日頑張っておられる方もいます。

大里荘では各個人を大切に本人にあった形での自立を支援しています。