社会福祉法人 産経新聞厚生文化事業団

救護合同文化事業、準優勝でした！

2015年11月25日

　今回の出し物のダンスパフォーマンスは、「5年後の私の未来」をテーマに発表することになりました。漠然と園で生活するのではなく、遠い夢だとしてもみんなの前で発表することで、ご自身の将来を意識してもらいたいと考えたからです。当初から、恥ずかしさや自身のなさがなかなか消えず、それが声に現れ大きな声が出すことが出来ませんでした。しかし、自分たちで時間をみつけては自主練を行い、当日を迎えました。

当日、発表前は「緊張する」「見ている人は南瓜やと思おう」とみんなで話しつつも緊張をしている様子でした。発表直前に、職員含めて全員で円陣を組んで掛け声をあげると、すこし緊張がほぐれた様子で本番を迎えられました。

発表がスタートすると、さすがは本番に強いみなさん、職員が目を見張る完成度でした。

結果は準優勝！目指していた優勝にはわずかにおよびませんでしたが、「悔しいけど、準優勝でも頑張った結果でたし、嬉しい！」と話されていました。