２月はお楽しみ食の多い第２三恵園でした。１０日は給食の委託事業者が企画してくれたバイキング昼食会。１７日はボランティアさんの懐メロ・コンサートを聴いたあと、カラフルなロールケーキ。これは、のばら亭のスイーツ版「ケーキ屋・こころ」の手作りケーキで、「わあ〜っ、素敵！」と、みなさんが感激してくれました。

そして２２日にはちょっと変わった「豆腐餅」。高齢者の多い第２三恵園・救護三恵園では、粘り気のあるお餅はのどに詰める危険があるため、提供しません。その代わりにいろんな材料で、“お餅風”を手作りしているのです。

　しめくくりはのばら亭の夕食でした。いま話題ふっとうのフレンチメニュー「ケーク・サレ」が登場しました。
「ケーク・サレ（塩ケーキ）」とは、フランス起源のお惣菜用ケーキで、塩味をきかせた甘くないケーキです(右の写真の左端。写真下も）

　利用者は「ケーキがおかず？？」と不思議がりながらも、初めての味に「美味しかった」と満足のようでした。