公益事業
第6回(平成24年度) 産経はばたけアート公募展2012
障害のある人たちの芸術活動を支援する「産経はばたけアート公募展2012」(産経新聞社、大阪連合産経会、産経新聞厚生文化事業団が主催)が11月10日(土)から11日(日)の2日間、大阪市北区梅田の「ブリーゼブリーゼ」1階のメディアコートで開かれました。
24年度は約100点の作品応募があり、審査員4人が事前に審査。展示会場には最優秀となる「アート大賞」と優秀賞合わせて5点と佳作13点の合計18点が展示され、会場を訪れた多くの人が足を止めました。
中には「この作品の実物を見たかった」と、産経新聞夕刊1面で紹介された大賞作品、優秀作品の記事を持参し、会場を訪れたアートファンも・・。作品の大胆な色使い、繊細な描写に圧倒されながら、個性的な感性が輝く作品に見入っていました。
◆審査員 篠 雅廣(大阪市立美術館館長) 、はた よしこ(アートディレクター)
服部 正(横尾忠則現代美術館学芸員)、藤浦 淳(産経新聞社文化部長)
◆はばたけアート大賞= 「シカ」 平野喜靖(31歳、大阪府泉佐野市)
◆優秀賞 =木村全彦(28歳、京都府伏見区)《篠雅廣・選》
=植田大智(20歳、大阪府岸和田市)《はたよしこ・選》
=陰山和博(41歳、兵庫県姫路市)《服部正・選》
=谷宏治(33歳、大阪府河内長野市)《産経新聞社・選》
★写真(左から)=「展示風景」「大賞作品・シカ」と優秀作品4点
第6回(平成24年度) 産経はばたけアート公募展2012の経過
24年11月10日~11日、大阪市北区梅田2、ブリーゼブリーゼ1F、メディアコートで展示しました。アート大賞には大阪市泉佐野市の平野喜靖さんの「シカ」が選ばれ、優秀賞4点、佳作13点がそれぞれ選ばれました。