お知らせ
産経新聞厚生文化事業団本部
「第25回車椅子バスケットボール大会」開かれた
2019年02月03日
産経新聞厚生文化事業団杯 第25回近畿車いすバスケットボール大会(兼天皇杯第47回日本車いすバスケットボール選手権大会近畿ブロック一次予選会)が
2月2日、3日の2日間、大阪市此花区にあるアミティ舞洲で行われ、近畿の各府県から集まった4チームが総当りで熱戦を繰り広げた。
来年、東京パラリンピックが開催され、いっそうの盛り上がりを見せる車椅子バスケット。
男女ともに日本代表候補が近畿の各チームから多数輩出されており、来年への期待が膨らむ。
そんな中、昨年の大会から女子選手が参加し、混合チームとしての出場が認められ、今年から、健常者も参加し、チーム出場が可能となった。
昨年10連覇を達成した神戸STORKSと混合チームで挑んだ伊丹スーパーフェニックスが全勝同士で最終戦を迎え、伊丹スーパーフェニックスが77対38で初優勝を果たした。
1位の伊丹スーパーフェニックスと2位の神戸STORKSは4月6日、7日に開かれる西日本2次予選会に進み、上位3チームに勝ち残れば、
5月11日、12日東京で行われる天皇杯日本車いすバスケットボール選手権大会に出場する。