お知らせ

INFORMATION一覧

お知らせ

産経新聞厚生文化事業団本部

桃山学院大学との産官学連携事業「地域で学ぶ 地域を学ぶ 地域と学ぶ」が始まる

2018年04月19日

 桃山学院大学と泉大津市、産経新聞厚生文化事業団が連携して、学生と職員が地域の中で地域の魅力や課題を発掘し、その魅力を伸ばす方法や、地域の抱える課題を解決するための手法や政策を考える、

いわゆるアクティブラーニングの手法を用いた授業「地域課題解決実践」が4月12日から桃山学院大学で始まりました。

 桃山学院大学の牧野丹奈子学長から「本学は地域で、世界で、人を支えるという教育ビジョンのもと、この度、行政の方や社会福祉法人の方と学生のみなさんが一緒に現場へ行って、自ら感じ、考え、協力して課題を

解決るという授業を行うことになりました。社会人の方の仕事に対する考え方や取り組む姿勢、達成させるための動きなどを間近に見てたくさんのことを吸収してください」と激励のあいさつがありました。
    
 その後、南出賢一泉大津市長もあいさつし、当事業団の佐藤理事長からは「施設だけで仕事をしていると視野が狭くなるので、若い学生の方々と地域に出て一緒に活動することで学びあい、

視野を広めてほしいと思って、職員を派遣しました」と、この事業にかける思いを伝えるあいさつがありました。
  
 その後は、泉大津市、事業団の担当者から、それぞれ3つの地域課題が出され、興味を持った課題ごとに学生と職員がチームに分かれグループワークを行いました。

 今後、このチームで半期間、それぞれの課題を解決するために調査、政策づくりを行い、その成果を発表する予定です。

ページトップにもどる