社会福祉法人 産経新聞厚生文化事業団

GWレクリエーションを実施しました

2016年05月05日

５月３日から５日にかけて園内でレクリエーションを行いました。地域交流室や各フロアでボウリングやカラオケなどに興じていました。

　ゴールデンウイーク期間中の余暇活動の一環として、このレクリエーションは若手の職員が中心となって企画。自由な発想で利用者の楽しめるような内容を毎年考えています。

　今回は、ペットボトルをピンに見立てた「ボウリング」や景品のお菓子めがけて投擲する「輪投げ」、風船を使った「風船バレー」それに「カラオケ」をそれぞれ３日に分けて実施しました。

　まず３日はボウリングと輪投げ。ボウリングのボールは利用者が転がしやすく、ピンを倒しやすいように大きめのボールを使用。かけ声とともに「それ～」と投げると勢いよくピンを倒すと大喜び。輪投げでもお目当ての景品に狙いを定めて投げたりしていました。

　続く４日は、風船バレー。チーム対抗でゆっくりとした風船の動きに戸惑いつつ、床に落とすまいと白熱して取り組んでいました。

　最終日の５日は、各フロアでカラオケ大会。馴染みの曲が流れると口ずさんだり、手拍子でリズムを取ったりして盛り上がっていました。

この企画を通して利用者たちが楽しむのはもちろん、職員も楽しみながら、かつ普段とは違う利用者の表情を肌で感じ、日常の支援業務に生かしていけるようにしていきます。今年度も利用者たちの楽しめる行事、活動を予定しています。