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産経新聞厚生文化事業団本部

第21回近畿車椅子バスケットボール大会がおこなわれました

2015年02月27日

  2月22日(日)、大阪市舞洲障がい者スポーツセンターで「産経新聞厚生文化事業団杯 第21回近畿車椅子バスケットボール大会」がおこなわれました。

  車椅子バスケットボールは1チーム5人の選手が、一般のバスケットボール競技と同じ高さのゴールにボールを投げ入れて得点を競います。

  車椅子がコートの中をすごいスピードでかけまわったり、車椅子同士が激しくぶつかったりする様子はほんとうに迫力があります。ボールの動きに合わせて、観客席からは大きな歓声があがっていました。

  事業団では「障害のある人のもの、ではなく、車椅子バスケットをひとつのスポーツとして広めたい」という想いに共感して、出場7チーム中、見事優勝を決めた「清水M・S・T」と、準優勝の「LAKE SHIGA  BBC」にカップとボールを贈呈しました。

  なお、この大会は全国大会の近畿地区予選会も兼ねており、「清水M・S・T」は「第43回日本車椅子バスケットボール選手権大会」に、「LAKE  SHIGA  BBC」は「第26回日本選抜車椅子バスケットボール選手権大会」にそれぞれ出場します。

  2020年、東京でパラリンピックが開催される頃には、車椅子バスケットボールがもっと身近なスポーツになっていることを願って、今後も競技の面白さを伝えていきたいと思います。

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