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伏尾台ホーム

自主防災訓練に参加

2014年12月07日

師走に入り、この冬一番の冷え込みを記録した127日、グループホーム「伏尾台ホーム」の入居者たちが、地域の防災訓練に参加しました。

この防災訓練は、住民相互の交流と防災・防犯意識の高揚を目的に毎年行われており、伏尾台地区の自主防災組織「伏尾台防災・防犯員会が主催。消防署の署員さんたちによる講習など6項目の訓練を体験できるようになっています。

当日は、伏尾台の住民約280名が参加。AED(自動体外式除細動)を使用した救命講習をはじめ、消火器を使っての消火訓練など実践的な訓練に参加していました。AEDの救命講習に参加した入居者からは「緊張したけど何とかできた」と嬉しそうに話していました。

また、炊き出し訓練と称した豚汁がふるまわれました。ただ試食するのではなく、順序良く並び、片づけも所定の場所になおすといった訓練としての側面を重視されていました。それでも冷えた体に芯まで温まるおいしさにはふはふとやけどに気を付けながら食べていました。

知っていると知っていないでは大違い。防災に努めることはもちろん、災害が起きたときにいかに被害を最小限に抑える「減災」にするためには、「隣三軒両隣」といわれるように日頃からの顔の見える関係づくりことが最大の防災・防犯意識を高めるもの、と実感しました。

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