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伏尾台ホーム

災害時要援護者支援ネットワークとの顔合わせがありました

2014年07月01日

突然ですが、災害はいつ起こるかわかりません。万一、起こった場合、障害のある人たちや高齢の方々は、いわゆる「災害弱者」に陥る危険性もあります。

そこで、伏尾台には「伏尾台防災防犯委員会」があり、そのなかに「災害時要援護者支援ネットワーク」という地域で暮らす障害のある人たちやお年寄りの世帯へ何かあれば駆けつける支援体制が構築されています。

毎年、駆けつけてくださる住民の方と入居者同士の顔合わせがあり、6月19日、20日、28日にもくれん・はなみずき・伏尾台ホームのそれぞれで行われました。

災害時支援カード」が交付され、そこには要援護者として入居者の氏名やホームの住所が記載。そこに支援者として住民の方々の氏名が書かれており、1箇所につき5名の住民の方々が受け持つようになっています。自己紹介のときには担当となる入居者の名前を呼んでいただき、入居者も「よろしくお願いします」と元気よく返事をしていました。

このような顔合わせの機会以外にも朝の出勤時や夕方の散歩などで声をかけられたり、と身近なところから「防犯・防災」につながるものだと実感しました。

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