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なごみ苑外観
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玄関フロア
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多目的室
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作業室
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なごみウッドテラス
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なごみ菜園
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作品掲示スペース

生活介護事業所
なごみ苑

なごみ苑に通所されている利用者の多くが、三恵園での入所生活を経てグループホーム・ケアホームへと地域移行されてきました。その大半が60歳~70歳代で、最高齢は92歳(令和3年7月現在)
古くからの顔なじみで長いつきあいの利用者が多く、利用者同士の繋がりが大変強いです。和気あいあいとした雰囲気でいつもにぎやかなのがなごみ苑の特徴です。

施設運営

生活介護事務所「なごみ苑」

みんな生き生き

今日の生き生きさん

季節はずれのひまわりが咲いた!?

2012年12月13日

なごみ苑は、近隣で畑を借りて農作物を育てています。季節に応じた作物を、時にはなごみの昼食会で食べたりホームで買ってもらったりしながら新鮮な野菜をみんなで味わっています。

利用者の中村貢さんは畑仕事が得意です。野菜の生育や特徴などについての知識も豊富で、なごみ苑みんなの指南役です。職員もいつも教えをうけています。11月中旬、畑に季節外れのひまわりが咲きました。

なぜこんな寒い時期にひまわりが咲いたかと言うと...畑の肥料としてまいたすみれ工房の仕事で請け負っている飼料(商品として使えなくなったもの)の中にひまわりの種が入っていたからです。以前すみれで仕事をしていた中村さんはすぐにそのことにピンと気付き、「こんな大根が取れる時期にひまわりが咲くなんてびっくりやけど自然の力ってすごいですな」と話されました。そしてそんなひまわりを「(職員の)板谷さんと一緒やな」と言います。理由を尋ねると「(板谷職員は)ひまわりみたいに明るい人や。一緒に野菜を作ってくれて嬉しい」と言われました。

なごみ苑でもみんなから慕われている人気者の中村さん。それは農作物を育てるように人に対してもいっぱいの愛情を注いでいるかですね。

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