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新施設の外観①
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新施設の外観②
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あつまろうくすのきへ
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受託作業
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くすのきさをり織りの糸

障害福祉サービス事業所
池田市立くすのき学園

養護学校(現特別支援学校)を卒業した18歳以上の人たち30人ほどが通い、地元企業から受注した自動車部品などの封入、梱包を中心とした作業を行っていました。15年4月に当事業団が池田市の委託を受けて運営をスタート。平成20年10月に自立支援法に基づく多機能型の障害福祉サービス事業(生活介護、就労移行支援)へ移行しました。

施設運営

障害福祉サービス事業所「池田市立くすのき学園」

活動紹介

受託作業の紹介

自動車部品袋詰め作業の紹介

2012年12月08日

くすのき学園では、受託作業として、自動車部品の梱包作業を行っております。部品を1つずつ丁寧に袋に入れ、袋をホッチキスでとめます。それらをまた、10個ずつまとめて、さらに大きな袋へ入れていきます。作業は同じことの繰り返しですが、1日に1万個以上の部品を梱包するということは、大変な作業になります。それでも、毎日みんな頑張って作業を継続しています。

作業をすることが目的ではなく、作業を通して「報告をすること」や「指示を仰ぐこと」など、仕事をする上で大切なことを身につけられるよう、取り組みを進めています。就労継続(B型)事業所では、作業の決まりとして毎朝確認をしています。

また、すべてを一人でするのではなく、作業をみんなで分担しています。全部の工程ができない利用者さんは、その一部分だけを担当するなど、各々が得意な作業を行っています。生活介護事業所では、作業を行う利用者さんが、自分の分かりやすい道具を使用しながら、作業を完成させていきます。しっかりと先が見えることで、安心して作業を継続することができます。

就労移行事業所では、くすのき学園にある他の2つの事業所へ「実習へ行く」というシチュエーションを作り、他の事業所に出入りする際にしっかりとあいさつができるか、他の事業所での指示をしっかりと受けられるかということを確認することで、就労に向けた練習を行っています。

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