施設運営
リハビリ
タオル体操
タオル体操
2013年01月09日
毎週1回理学療法士に来て頂いていますが限られた時間の中では利用者全員を見て対応してもらうには難しい現状があります。そのため職員でもリハビリを実施できるよう理学療法士にタオル体操を教えて頂きました。理学療法士のリハビリが受けられない方は職員と一緒にタオル体操など実施し、リハビリに取り組んでおります。
①深呼吸
息を吸いながら腕をあげ、吐きながらおろす。
②体の側屈
腕をしっかり伸ばし、体を横にたおす(左右10秒×2セット)
③上肢の運動
腕をしっかり伸ばし、体をひねる。そのまま10秒キープ。
顔も一緒に横に向けましょう。(左右2回ずつ)
④
腰にタオルをまわし、胸をつきだすようにしてタオルを引っ張る。
(10秒×3セット)
⑤二の腕を伸ばす運動
背筋を伸ばし、タオルを背中側で縦に持ち下側の手を引っ張る。
できるだけひじを閉じ上に向ける事を意識する。(左右10秒×2セット)
⑥アキレス腱を伸ばす運動
つま先にタオルをひっかけ引っ張る。(左右10秒×2セット)
※膝は曲げた状態でも良いができるだけアキレス腱を伸ばすことを意識する。
難しいようであれば右図のように行っても良い。
⑦大胸筋の運動
タオルを小さくたたみ、小さくたたんだタオルを 両手で押しつぶす。
(5秒×10セット)
⑧内転筋の運動
タオルを小さくたたみ、両膝にはさみつぶす。
(5秒×10セット)
⑨深呼吸
①と同様に行う。