募金活動

義援金詳細

東日本大震災

第3次配分は1億200万円。岩手・宮城・福島県の震災遺児たちに

2011年09月08日

救援金のご協力に感謝申し上げます


 産経新聞社と産経新聞厚生文化事業団などグループ5社は、東日本大震災で親を失った子どもたちを支援するため、読者から寄せられた救援金から、岩手、宮城、福島の3県に3400万円ずつ合計1億200万円を寄託することにしました。
 寄託の窓口は「いわての学び希望基金」「東日本大震災みやぎこども育英募金」「東日本大震災ふくしまこども寄付金」。3県には大震災で親を失った子どもたちが約1600人(判明分)います。遺児らが進学や就職など希望する進路を選択できるよう、岩手県では月1万~5万円の奨学金(返還不要)と5万~30万円の卒業一時金を給付するなど、3県とも18~22歳になるまでの支援を決めています。第3次となる今回の寄託は、6月中旬以降にグループ5社に寄せられた救援金で、これで被災者に送られる救援金は計9億3900万円に上ります。寄付していただいた方々に感謝申し上げます。救援金の募集は引き続き行いますのでご協力をお願いします。

ページトップにもどる